「人体」に魅せられたわが子

4才の娘が人体にハマっている。
興味のはじまりはなんだっただろうか。
「食べたものはお腹の中でどうなるの?」だったかな。
とにかく子どもが自発的に興味を示したときが最大のチャンス。
「じゃあお休みの日、みんなで本屋さんに行って、からだのしくみの絵本を買ってこようか」という流れになった。
その週末の休みの日に、私はどうしても終わらせたい仕事が入ってしまったため、夫と子どもたちで本屋(とマック)へ行き、絵本を買ってくることになった。

数時間後。
娘は意気揚々と買った本を見せてくれたのだが。
娘が手にしていたのは、

「人体図鑑」


…それはそれは重たそうな図鑑だった。
人体にまつわる、ありとあらゆる情報が細胞レベルで網羅されている。

私的にはもう少しライトな感じをイメージしていた。

こんなのや


こんなの。


「からだの絵本」という言葉に対して、またしても夫との認識のズレを痛感した次第である。
しかしながら娘も楽しそうにページをめくっているのでまぁよしとしよう。



スポンサーリンク




夫は子どもに対象年齢が大分先の本を買い与えようとする傾向がある。
夫は論語が人生のバイブルなので、小学生むけの論語の本や、小学1年の国語(音読)、声に出して読みたい日本語、易経(私も読んだことない…)などが家にある。
この間は、シンケンジャー好きの4才娘がカタカナすっとばして漢字を書きたがるので、小学1年漢字のドリルを買い与えていた。

論語や国語の本を夫が娘に寝る前に読みきかせをするのだが、娘は「嫌ではないけどそれほど…」という様子。
ただ、普段からEテレの「にほんごであそぼ」を見ており、「雨ニモマケズ」や「寿限無(じゅげむ)」を暗唱するのに憧れているのもあり、論語の一節なども真似て声に出すことは楽しんでいるようだ。
夫は必死に自分の得意分野のレールへ娘を乗せようとしている(笑)

少し話が脱線するが、私は「寿限無」を完璧に暗唱することができる。
大学生時代、なぜかプログラミングの授業の前に暗唱を強要されて以来、未だに覚えている。
もう15年以上前の話だ。
あの当時は「教授は何のためにこんなことをさせるんだろう?」と疑問だったが、難しい言葉(プログラミング言語)も繰り返し復唱(反復)することで体が自然と覚えていく、ということを学生に体感してほしかったのかもしれないが、今となってはその真意は定かではない。


人体に話を戻そう。
もうひとつ、娘の人体好きに拍車をかける番組がある。
最近見始めたEテレの番組「バビブベボディ(再放送)」だ。
毎回ひとつの体の部位に対して機能や役割などをドラマやアニメーションで子ども向けに分かりやすく解説してくれる10分の番組。
OPはオーケストラ風、EDはRPGアニメ風「ゾゾゾゾーキ」。
どちらもインパクト絶大で耳に残る。
娘は「人体図鑑」をお供に、対応したページを開き、映像と本を照らし合わせながら番組をみる。
それ以外の時でも、たまに思い出したようにパラパラめくっている。
寝る前に「好きな絵本持っておいで」というと、娘はよく人体図鑑を持ってくるのでそんな時は週末の夫にスルーパス。
大人でも難解な専門用語ガンガンの文章を、夫が訥々と娘に読み聞かせているのを見るとちょっと微笑ましい(笑)

------
今回の教訓とつぶやき
・子どもが楽しめるのであれば、絵本でデフォルメされたイラストをみるより、図鑑や映像でリアルなものを見る方が良いのかもしれない。
・夫は子どもに対象年齢が大分先の本を買い与えようとする傾向があるが、男性はそうなのだろうか?
・バビブベボディは全26本あるそうなのでぜひコンプリートしたい。
・シンケンジャーの使うモヂカラ(文字力)は4才娘にも影響大!