生まれて初めてJAFを呼んだ話

ある日の午前中、下の子を一時保育に預けるために車に乗ろうとしたらリモコンキーでドアが開かない。
リモコンキーはボタンを押せば点灯するので生きているが、車の方がうんともすんとも言わないのだ。
手動でドアの鍵を開けて運転席に座るもブレーキペダルが重い。
ブレーキペダルを踏んでもどこも点灯しないし、エンジンのプッシュスタートボタンを押しても何の反応もない。
電気系統が全く反応していない、という感じ。
明らかにおかしい。
イグニッションキーを差し込む箇所はないのでエンジンはかけられない。

2日前の夕方、最後に車を使った夫にメール。
私「車が動かないんだけど、何か心当たりある?」
夫「うーん、ないなぁ」
私「JAF呼ぶね」
夫「了解」

JAFの家族会員証の裏に書いてある番号に電話をかける。
電話口のJAF総合受付の男性はとても落ち着いていて安心感のある対応だった。
印象的には「ちびまるこちゃん」に出てくる花輪君ちのヒデじい。
こちらが焦っている時だったので、優しい声に少しだけ救われた。
その後、支部の担当者から折り返し連絡があり、家の駐車場まで20分程で来てくれることになった。

その間、暇だったので、その日予定していた用事2件のキャンセルの電話を入れる。

しばらくして、颯爽と水色&白のランドクルーザー到着。
下の子も「ぱとかぁだぁ!」と興奮気味。
やんわり訂正。

ちょっと調べてもらうとすぐにバッテリー上がりと判明。(なんとなくそんな気はしていた)
JAFの担当者は何かの装置と私の車のバッテリーをつなぎ、エンジンを始動。一安心。
原因は車両前方のルームランプがつけっぱなしだったこと。
2日前の夕方、夫が買い物から帰ってきた時、ルームランプをONにしてつけっぱなしのまま翌日丸1日経過し、翌々日の今バッテリーがゼロになってしまっていたということだ。

夫め〜〜。


スポンサーリンク





エンジンがかかっている間にバッテリーが充電されるので、このままエンジンを1時間以上はつけっぱなしにしている必要がある。(ドライブも可)

ルームランプON状態でも、早い段階で気づいてわずかでもバッテリーが残っていたら復旧は割と簡単だったのだが、ゼロになってしまってからでは運よく復旧はできても次いつまたバッテリーが上がってしまうか分からない。
このバッテリーは2年(耐用年数は通常3~4年)経っているし、不安なら同じ型のバッテリーの新品在庫がランクルにあるので、今この場で交換することもできますよ、とのことだった。

ということは、昨日も車でどこかへ出かけていれば結果は違っていたのだ。悔しい。

…さて、どうしようかな。
もしバッテリーを交換せずに車を走らせて1時間後、再びエンジンがかからなくなってしまったら。
たとえその場はしのげたとしても、いつ止まってしまうかわからないバッテリーを抱えて走り続けるのはリスクが大きすぎる。
それならばと、8,900円でバッテリーを交換してもらうことにした。痛手だが勉強代と思えばしょうがない。
もう二度と同じミスはさせない(夫に)
バッテリー交換作業時間は20分程度。

待ち時間に、JAFと車両保険会社のロードサービスの違いは何かと尋ねてみた。
保険会社では、今回のようなバッテリー上がりの場合、契約期間中に1回まで、といった細かい規定が会社によって決まっていることがある。
JAFは会員であれば無料で何回でも呼べる。なんなら毎日でも呼べますよ、と。(いや、呼ばないけど 笑)
JAFと保険会社、どちらも加入しているならまずJAFを呼び、JAFでは対応しきれない部分で保険会社を使う、というやり方がおすすめなんだそう。
バッテリー上がり・交換も「JAFに交換してもらった」と連絡すれば保険会社によっては補助が出るところもあるんだそうだ。(残念ながら私の保険は対象外だった)


今まで一度もバッテリー上がりを経験したことがなかったので今回とても良い勉強になった。(高い勉強代だったが)
今回のことで初めてエンジンとバッテリーの関係性がうっすらわかったような気がする。
実はそういうところを理解しないまま車に乗っている、私のような人間は多いのではないかと思う。

-----
今回の教訓
・ルームランプやライトをちゃんと消したことを確認してから車を降りよう。特に夫よ。
・JAF優待は旅先など結構色んなところで使える。
・バッテリー交換後はパワーウィンドウやバックモニターの設定が初期状態になっていることがあるので注意。